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利確や損切りに使える逆指値

逆指値なら、 利益の確定や損切りをあらかじめ決めておくことができます。

 

指値では対処しきれないときに使う『逆指値』

 

通常のF×取引では、少しでも安く買って、少しでも高く売りたいので、
指値注文で米ドル/日本円の為替レートが「100円以下になったら買い」、
あるいは「100円以上になったら売り」のように注文を出しますが、
実際のF×取引はそのようなシチュエーションだけではありません。

 

たとえば「現在の為替レートは一定の幅を上下するレン 相場だが、上抜けしたら一気に価格が上昇しそうだ」
という状況のとき、「100円以上になったら買い」という注文を出したくなります。

 

逆に、「ここまで急激に上昇してきたのでそろそろ下落しそうだ」という局面では、
「100円以下になったら売り」という注文を出したくなるはずです。

 

このように、指値とは逆の注文をするのが「逆指値」なのです。

 

逆指値注文を利用するシチュエーションには、いったいどんなものがあるか確認してみましよう。

 

まず、為替レートのトレンドに乗って売買する場合です。

 

為替のチャートを見れば、常に上昇トレンドや下降トレンドが繰り込されていることがわかると思います。
このトレンドに乗って投資を行うときには、 逆指値注文が有効です。

 

具体的には米ドル/日本円の相場が100円のとき、何らかの理由で相場が上昇しはじめ
108円までは行きそうだと判断したら、あらかじめ「102円以上になったら買い」という注文を出します。

 

もし予想通り108円まで上昇すれば6円の利益が確保できるわけです。

 

下降トレンドの場合はこの逆で「OO円以下になったら売り」という注文を出します。
F×では、ニュ ースによっては急激に為替レートが下落し、
証拠金が不足して強制的にロスカットされることもあります。

 

誰もが為替レートを24時間チェックできないので、
気が付いたら大変な損害が発生していたということもあります。

 

このような事態に備えて、損失を拡大させないための
「ロスカット注文」にも、逆指値が使われます。
具体的には、1米ドル=100円の買いポジションを持っているとき、
「95円以下になったら売る」という注文を出しておきます。

 

もちろん、為替レートが95円になったら5円の損失が確定しますが、
もしそれ以上大幅に下落してしまったら、結果的に大きな損失を防いだことになるわけです。

 

F×では上昇トレンドがいつ終わるか誰にもわかりません。
利益が出ているからといって放置していると突然下落し始める場合もあります。
やはり、どこまで上昇したら売るか想定しておいて、
その価格になっ た ら確実に利益を確定させる「ストップ注文」をしておくべきしょう。
このときも逆指値が役立ちます。

 

具体 的には1米ドル=100円の買建玉 があるとき、
「107円以上になったら売り」というように注文を出しておきます。

 

これなら、為替レートをチェックしていなくても、自動的に利益が確定します。