MENU

売りと買いを同時に指定するIFD注文

売りと買いの両方を指定しておく注文法でコンピュータによる自動売買で利用可能です。

 

忙しい人にお勧めのIFD注文

 

F×取引では「指値」「成行」「逆指値」などの基本的な注文方法以外にも、
もっと便利な注文方法があります。

 

ここでは、売りと買いの両方の注文を事前に指定して、
コン ピュ ータによる自動売買といえる注文方法を紹介しましよう。

 

それが「 IFD(イフ ダン)注文」です。

 

たとえは、日中は仕事をしているサラリーマンは、為替レートを一 日中チェックしているわけにはいきませんし、
食事やトイレに行っている間に相場が動く場合もあります。

 

その間、コンピュータが自動的に売買を行ってくれるIFD注文は、F×では必須といえる手法でしょう。
また、自宅で一日中為替レートを眺めていると、いつ買っていつ売るか
冷静な判断ができなくなることがあります。

 

むしろ、あらかじめ決めていた価格で機械的に売買してくれた方が、堅実に利益を生み出せるかもしれません。
IFD注文は、「 If Done」の略で、文字通り指定した条件に合致したら自動的に新規注文(If : 親注文)を出し、
その注文が約定したら、そのあと決済(Done:子注文)が自動的に注文されるという注文方法です。

 

つまり新規注文と反対売買を、あらかじめ一括して注文しておくことで、
為替レートをチェッ クしていなくてもコンピュータ が自動的に売買を行うため、
仕事を終えて自宅に帰ったら利益が出ていた、ということも珍しくありません。

 

 

IFDで利益を確定させる売買注文方法

 

まず、IFDを利用した利益確定パターンを紹介しましょ う。

 

まず、仕事に出かける前に( If )「もし米ドル/ 日本円が98円になったら2枚買い」、
次に「もし米ドル/日本円が100円になったら2枚売り」と発注します。

 

その後、 米ドル/日本円の為替レートが予想通り98円〜100円の間で変動すれば、
2つの注文が執行され、 自宅に帰ったときは、2円の利益が得られているわけです。

 

実際にはその日の値動きが97円〜102円でもっと儲かった可能性もありますが、
それは結果論ですので、まずは利益が出せたことで満足すべきでしょう。

 

もちろん、最初の買い注文が約定しない限り、2つ目の売り注文が執行されることはありません。

 

IFDによる利益確定パ ターンを紹介しましたが、必ずしも相場が予想通り動くわけではありません。

 

たとえば長期的には上昇トレンドなので買いたいが、
もし下落した場合は損失を限定するために損切りしたい場合もあるでしょう。

 

そんなときは、「もし米ドル/日本円が102円になったら2枚買い」、
次に「もし米ドル/日本円が100円になったら2枚売り」と発注します。

 

これなら、102円で買い注文が約定後、悪いニュースがあって下落した場合でも、
2円の損失で済みます。

 

もちろん、100円まで下落しなければ2つ目の注文は執行されません。
102円の買建玉は、後日、手動で決済すればよいでしょう。

 

F×は24時間取引なので 、為替レートを チェックでき ないときに
「売り」と「買い」の両方を自動的に実行してくれるIFD注文は非常にありがたい注文方法です。
たとえば、あらかじめ目標とする利潤が出る価格で決済を行うように指定しておいたり、
急な為替レートの変動で損失が膨らまないように、価格を指定して損 切りする場合などに利用できます。 .

 

 

IFD注文は2つの注文を条件付きで実行する。

 

「100円になったら買う」と指定し、その後の注文で「105円 になったら売る」と指定します。
予想通りに為替が動けば自動的に5円の利益になりますが、はじめの注文のあと105円に達しない場合は、
次の注文は実行されません。

 

 

IFD注文は万が一に備え損失を限定する
102円で買い、100円で売りと 指定しておけば、急な相場の変動があっても、100円で損切りされます

 

IFD注文は自動的に利益を確定する
初めの注文で「98円で買う」、次の注文で「100円で売る」というIFD注文を出しておけば、
チャンスを逃さずに2円の利益を取れます。